幸貴堂では、全国の副鼻腔炎、蓄膿症でお悩みの患者様からのご相談を頂いております。

幸貴堂にご相談を頂く、患者様の症状とお悩み

  • 鼻が詰まって息苦しい
  • 鼻から嫌な臭いがする
  • 喉に違和感がある
  • 常に口臭が気になる
  • 頭痛や顔面痛が治らない
  • 鼻水が喉に流れ落ちてくる(後鼻漏
  • 痰が絡んで咳き込む
  • 頭がボーっとして集中できない
  • 食事をしても匂い、味がしない
  • 抗生物質やカルボシステインが効かない
  • 原因がわからず精神科を勧められる

などの症状、お悩みを抱えられご相談を頂いております。

幸貴堂では、副鼻腔炎、蓄膿症の専門スタッフが、患者様一人ひとりの、問診を細かくとらせていただき、発症原因、症状、体質を見極め、現在のご状態のご説明、今後の治療方針、患者様に最も合った漢方対策のご提案をさせて頂いております。また、ご提案させて頂くお薬の内容は患者様の『体質・症状』に合わせた【オーダーメード】になります。(※幸貴堂では、漢方薬・漢方サプリ・栄養補助食品を複数組み合わせ対策を行っていきます。)

漢方服用後のアフターケアも行っておりますので、ご安心くださいませ。

つらくて、苦しい副鼻腔炎、蓄膿症の症状でお悩みの方は幸貴堂までご相談下さいませ。専門スタッフと一緒に今の問題を解決していきましょう。

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副鼻腔炎、蓄膿症

副鼻腔炎とは、副鼻腔に起こった炎症が治まりきらず、細菌感染を繰り返すために、副鼻腔内に膿が溜まっている状態です。

主な原因は、風邪、インフルエンザ、コロナなどから起こる感染性のものと、花粉やハウスダストなどから起こるアレルギー性の2つの原因があります。

また、副鼻腔は耳、目、脳など重要な器官と繋がっています。その為、副鼻腔炎を治療せず放置し続けると合併症のリスクも高まります。主な合併症は、中耳炎、鼻ポリープ、眼窩内感染症などです。さらに重度になると脳膿症、髄膜炎など脳の合併症を起こすこともあるため注意が必要です。

上記からもわかるように、副鼻腔炎は重症化する前に早めの予防と対策が必要になります。

副鼻腔炎・蓄膿症の症状

副鼻腔炎(蓄膿症)は一度発症すると不快な症状が長く続いたり、一度治ったと思っても風邪などのタイミングでまた症状が復活したりと厄介な疾患の一つです。

呼吸器官のひとつである鼻の機能が制限されることで、症状がもたらす不快感のみならず、酸素不足による頭痛や集中力の低下など日常生活への支障が出ることもあります。

その他にも...

  • 口臭、鼻臭
  • 鼻づまり
  • 膿の鼻汁
  • 咳、痰
  • 後鼻漏
  • 中耳炎
  • 扁桃腺炎
  • 膿栓
  • 頭痛、顔面痛
  • 眼精疲労
  • 歯槽膿漏

上記の症状を繰り返さないためには、症状が出るメカニズムを理解し、自分の体に当てはめながら『自分自身に合わせた対策』をその都度選択していくことが必要です。

副鼻腔炎・蓄膿症からの後鼻漏について

副鼻腔炎・蓄膿症で最も多い症状の1つ後鼻漏(こうびろう)

蓄膿症とは副鼻腔(頬や目頭の骨の空洞部分)膿が溜まり炎症を起こしている状態です。通常はこの副鼻腔は空っぽの状態ですが、風邪や花粉、カビなどの様々な原因により鼻腔が炎症を起こし、その状態が長く続くことで鼻の奥の副鼻腔にまで炎症が広がり蓄膿症の症状となります。この場合、ドロッとした膿や粘り気の強い鼻水が喉の方へと流れ落ちてきて強い不快感を伴います。こちらが後鼻漏です。

鼻から喉へと流れてきた鼻水・痰(後鼻漏)は、飲み込むのは気持ちが悪いので口から吐き出すことが多くなり、口臭も強くなります。また食事の際に食べ物と一緒に鼻水や痰を飲み込んでしまい、結果、胃の不快感を強く訴える方も多くいらっしゃいます。

副鼻腔炎・蓄膿症が起こる仕組み

鼻の中は1方向の穴だけでなく、顔の骨の空洞にある副鼻腔といういくつかの「部屋」と繋がっている構造をしています。
この副鼻腔の役割は定かではないものの、顔への衝撃緩和・鼻呼吸の際の空気貯留・粘膜乾燥予防のためにあるのではとされています。

内部は鼻の粘膜と繋がっていて、鼻腔と同じように侵入してきたウイルス・細菌を掻きだす線毛組織がありますが、『細い管で繋がる袋状』になっている以上、どうしても雑菌がとどまる&膿が溜まりやすくなります。

鼻に炎症が起こる

●鼻腔に繋がる管が狭くなる

●ウイルス・細菌の排出が遅れる

●粘膜に炎症を繰り返し、老廃物である膿が溜まる

なぜ炎症=膿がひどくなるのか??

副鼻腔に膿が溜まるのは、人間の身体上の問題が大きいです。ではなぜ、副鼻腔炎になる人とならない人がいるのでしょうか?

ひとつの要因とされているのが、免疫過敏性です。平たく言えば、体の外からの刺激に強く反応するかしないか(アレルギー)です。

ウイルスなどの異物が体に入ってきた際、人間の体はそれが有害なものであればさまざまな手段を使って異物を体内から排出しようとします。

・線毛を動かしてウイルスを掻きだす
・粘膜を腫れさせ、気道を狭くすることで侵入を防ぐ
・鼻水や涙などの体液の分泌を増やして押し流す
・ウイルスを捕食する白血球(好酸球)を活動させる
・くしゃみや咳で空気ごと排出

こうした働きでスムーズに排出が行われれば一時的な体調不良で済むところが、抵抗力が足りずに異物が奥深くまで入り込んでしまったり、ちょっとした刺激に対しても過敏に反応してしまうことで、鼻づまりや鼻水などの症状が起こりやすくなると同時に、長く続く・繰り返すことになります。

副鼻腔炎・蓄膿症の漢方対策

蓄膿症(副鼻腔炎)患者様に最も多い体質は「気虚」「於血」「水毒」の3点です。

「気虚」とは気力、体力、免疫力の3点が低下しているということです。風邪を引きやすかったり、細菌に感染しやすかったり、自然治癒力が低下してしまい症状が悪化しやすくなります。

■「於血」とは血流悪化です。血液の循環が悪くなると、身体が冷えます。身体全体の血液の流れが悪くなると炎症により生じた不要な熱は上手く発散されず炎症症状が悪化しやすくなります。

■「水毒」とは体内の水分代謝障害です。体内の水の巡りが滞ることで鼻水や膿が溜まりやすくなります。

その他にも、様々な原因がございます。

上記の点を踏まえ、東洋医学では副鼻腔炎・蓄膿症の際以下の対策を行っていきます。

東洋医学による副鼻腔炎・蓄膿症対策

・傷ついた粘膜の修復と強化のための漢方対策

・炎症を抑制する漢方対策

・排膿を促す漢方対策

・偏った寒熱のバランスを整える漢方対策

・血流を高め、臓器の活性・向上を図る漢方対策

・水分代謝を向上し、体内の余分水分を排出する漢方対策

・自律神経の乱れを改善する漢方対策

・免疫強化のための必須栄養素群

上記の対策を複数組み合わせ治療を行っていきます。

東洋医学では、体を動かすエネルギーである「気」が体の防衛(免疫)を担っているとされます。この気が足りない気虚(ききょ)の体質を持つ場合、いくら自分で気を付けていてもウイルス感染を防げないことがあります。この気の充実が抵抗力向上の一歩です。

また膿を体から追い出す力である排膿作用の向上も重要です。粘膜の線毛を動かす・解毒する・膿が増えないよう熱=炎症を抑えるなど人間が無意識に行う排出の動きをサポートすることで早い改善に結びつけます。

東洋医学(漢方)対策は、西洋医学の治療とは異なり、一部だけに働きかける訳ではございません。副鼻腔炎、蓄膿症はもちろん、副鼻腔炎、蓄膿症の発症原因の対策、それに伴うすべての不快症状、体全体の状態も同時に整えていきます。

また、東洋医学の副鼻腔炎、蓄膿症対策は、誰もが同じ治療を行うわけではありません。同じ副鼻腔炎、蓄膿症患者様であっても症状や体質によって服用していただくお薬の内容が全く異なります。自身の症状・体質に合わせた対策を行うことが改善への近道に繋がります。

副鼻腔炎、蓄膿症における漢方のメリット

・処方薬では対策しにくい根本の代謝向上に効果的

・症状を一時的に抑える訳だはなく根本改善ができる

・副鼻腔炎以外のお悩みの症状も同時対策ができる

・副作用が少なく、体力が落ちた方でも飲みやすい

・様々な治療と併用可能

詳しくは『漢方薬舗幸貴堂』の専門スタッフまでご相談下さいませ。

副鼻腔炎・蓄膿症動画解説

症例

33歳 男性 T様
病名:慢性副鼻腔炎

漢方服用前の症状

子供のころから風邪を引くと副鼻腔炎になっていた。大人になるにつれて治るだろうと思っていたが、逆で、年々、症状が酷くなっている。病院からは、抗生物質や、カルボシスティなどが出されて服用していたが変化はなし。

主な症状は、頭痛、顔面痛、鼻づまり、後鼻漏、口臭などで悩まれている

ご提案した漢方

  • 傷ついた粘膜の修復と強化のための漢方対策
  • 排膿を促す漢方対策
  • 免疫強化のための必須栄養素群

服用期間3ヶ月

漢方薬の服用を開始していただき、約10日くらいから鼻の通りが良くなり、呼吸が楽になってきた。さらに2週間後、顔面の痛みが改善。口臭もあまり気にならなくなってきた。

漢方服用3ヵ月間目で、一番つらかった、頭痛、後鼻漏も9割近く改善。

現在は、ご本人様のご希望もあり、1種類のみ継続中。

※効果には個人差があります。

24歳 女性 K様
病名:花粉症~蓄膿症~後鼻漏

漢方服用前の症状

花粉の季節になると毎年、鼻の症状が酷くなり、蓄膿症を発症。

病院では、抗性物質、抗アレルギー薬、Bスポット療法などを試していたがあまり大きな変化が無かった。

蓄膿症になると仕事や育児にも集中できない、睡眠中も息苦しくなり何度も目を覚ますなどで本当に困っている様子でした。

主な症状は、鼻つまり、膿汁、痰絡み(後鼻漏)、喉の異物感、頭痛。

ご提案した漢方

  • 炎症を抑制し呼吸器機能を高める漢方対策
  • 解毒・排膿を促す漢方対策
  • 防御力・抵抗力を高める漢方対策

服用期間3ヶ月

服用開始後約20日くらいから、痰の量が減り、喉の異物感が改善されてきた。その後、鼻づまりは改善し、鼻水の色も透明になってきた。

約2カ月のみ終える頃には頭痛薬もなしの状態でも大丈夫なった。現在は、再発予防の為1種類の漢方を服用継続中。

※効果には個人差があります。

お客様の声

副鼻腔炎 30代 ・女性

2年前から、副鼻腔炎で鼻の粘膜が腫れたり、ドロドロした鼻水が出たりして、顔面痛や味覚障害など辛い症状で悩んでいました。漢方が良いと知り、すぐ相談しました。長年悩んでいたので、細かく問診して頂き、副鼻腔炎の漢方を症状して頂きました。体質も一緒に改善する事で症状もでなくなると言われ、2ヶ月間服用しました。鼻の粘膜の腫れがひき、ドロドロした鼻水がでなくなったし、いつの間にか顔面痛もでなくなっていました。鼻が溜まって気持ち悪かった症状がなくなり、スッキリして寝る時もぐっすり寝れる様になれてとても嬉しいです。本当に感謝です。これからも体質改善続けていきます。よろしくお願いいたします。


蓄膿症・後鼻漏 20代 男性

長年、副鼻腔炎、後鼻漏の症状で悩まされていましたが、漢方との出会いでその辛い症状を改善することができました。ありがとうございます。飲み始めは、特に大きな変化はなかったのですが、2ヶ月くらい経った時から、鼻水の量が減り、後鼻漏が気にならなくなってきました。それから一ヶ月後、鼻詰まりも無くなり呼吸をするのが楽になってきました。長年、蓄膿症と後鼻漏で色んな治療をしてきたのですが、もっと早く漢方を始めていればよかったです。

お気軽にご相談ください

患者様のお悩み、体質に合わせてのオリジナル漢方をご提案いたします。


お一人で悩まれず今の問題を一緒に解決していきましょう。

代表
岡田 貴之(おかだ たかゆき)

TAKAYUKI OKADA

資格:薬種商(現 医薬品登録販売者)
漢方歴:22年

ご相談方法はお電話・メールフォオーム

それぞれのお問合せ方法をご紹介致します。

※幸貴堂からのお願いです

以下のご相談、患者様につきましては、お断りさせて頂きます。

・現在、行われている病院治療、他店でご購入された漢方薬についてのご質問、ご相談
・病名の診断
・明らかに情報収集のみのご相談
・未成年の方からのご相談
・ご購入もなく質問だけを何度もされる患者様

漢方薬舗幸貴堂では、今のおつらい病気、症状を漢方で真剣に治したいというご希望の患者様からのみご相談をお受けいたしております。

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